広報しかおい

NO.381 (3.28/2006)


 ヘッドライン 新タイプのチーズは意外なお味

3月23日、のんきなふくろう(代表清水真弓、会員4人)が開発を進めている新タイプフレッシュチーズの試食会が関係者ら約30人を集めピュアモルトクラブハウスで行われました。

このチーズは、同会が昨年9月より道の地域政策総合事業補助金を受け商品化に向け研究・開発に取り組みを進めてきたもので、これまで数回にわたり役場職員や農協職員などに試作のモニタリングを行って、堅さや風味などの改善してきました。

今回は試作の集大成として、(株)十勝ビールの丹野裕則シェフの協力で、同チーズを使った料理の試食会を開催し、どんな食材にも合う新しいチーズの特性を紹介しました。

清水さんは、お豆腐感覚で、和食に合う日本人に受け入れやすいチーズとして、このフレッシュチーズを開発。また、「牛乳臭を消してチーズを苦手とする人も食べることのできるもの」をと、乳酸菌を使わず熟成をさせないことで、酸味やチーズ独特の風味を消した。

参加した吉田町長は、「主役でもあり脇役にでもなれる新感覚のチーズ。牛乳の消費拡大につながって欲しい」と述べ「鹿追の町から新しい商品を発信して欲しい」とエールを送りました。

また、丹野シェフは「臭みもなく食べやすい。またチーズとは思えない滑らかさが特徴。こんな食材が欲しかった。どんな味付けの食材を使っても活かすことのできるチーズでは」と絶賛。

試食会では、同チーズを使ったグラタンや、フライ、サラダなど全5品が並べられ、参加者は「どんな料理にも合う」「チーズなのに意外!豆腐みたい」など新感覚チーズを楽しみました。

これから夏に向けて、同チーズの商品化を目指しているものの、1週間程度の賞味期限の確立や、安定した食感の維持など課題も多く残っている。
 



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