広報しかおい

NO.334 (4.1/2005)


 ヘッドライン 開町85年記念式典

 
4月1日、町民ホールで鹿追町開町85年記念式典が行われ、町の振興に特段の功績を残された佐渡一男さんに名誉町民の称号が贈呈されたほか、町の発展に功績のあった方々71個人・団体に表彰状・感謝状などが贈られました。

この日は、町関係者や町民など250人が出席。国歌斉唱に続き、町の開拓を支えた先人に対し黙とうを捧げました。

式辞では、吉田町長が「鹿追町が多方面で高い評価と注目を受けているのは町民皆様の熱意と協力の賜」また、「自立の道を歩むことになった鹿追町にとって、本年は新たな将来ビジョンを描く重要な年」と述べ大胆な行財政改革に取り組む決意示しました。

名誉町民称号の贈呈では、佐渡さんが奥様と共に登壇、列席した両親の遺影に見守られる中、町長から賞状などが贈呈されました。

本町の名誉町民は、1977年9月に名誉町民第1号として顕彰された石塚長藏さん('47年から'59年まで3期12年村長を歴任)に次いで2人目。'70年8月に施行された鹿追町名誉町民条例に基づき、3月23日に行われた定例町議会で吉田町長が提案、全会一致で佐渡さんへの称号贈呈が可決されました。名誉町民になられた佐渡さんには、特典として年間20万円の年金が支給されます。

称号贈呈に続いて、社会功労賞、産業功労賞など地域社会の振興に貢献された方々へ表彰状が手渡されました。

来賓祝辞の後、受賞者を代表し佐渡さんが謝辞を述べました。両親との思い出話や長年連れ添われた奥様への感謝の言葉に続けて、町長在職時代のエピソードとして、下水道整備事業での奮闘を語り「どんな小さな事でも声をあげ、力を合わせることが町をよくしていくとに繋がる。これからも息をしている限り貢献していきたい」と述べました。

佐渡さんは'45年十勝農業学校(現帯広農業高校)土木科卒。同年御影村農業会に就職、その後鹿追村農業会、鹿追村開拓農協、十勝支庁開拓指導員等を経て、'49年に鹿追村役場に就職。'71年に退職し、同年町長に初当選。'87年までの4期16年間鹿追町長を務めました。
'87年から2004年まで鹿追町自衛隊協力会長、鹿追地区自衛隊協力会連合会長を歴任。現在は東北海道自衛隊協力会連合会副会長として活躍されています。また、'84年に全国町村会自治功労賞、'88年に町民栄誉賞、'97年に勲五等双光旭日章を受賞しています。



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