広報しかおい

NO.248 (10.14/2004)


 ヘッドライン 笹小「ふるさとの歴史を学ぶ」

ふるさとの歴史を学ぼう
総合学習「神田日勝が見た笹川」

 10月13日、笹川小学校(菅野敏見校長:児童数18人)で、自分たちの住む笹川を別の角度から見つめ直す「神田日勝が見た笹川」が開かれた。

 この授業は、同校3年生以上15人を対象とした総合的な学習の時間として実施されるもので、笹川地区の郷土資料を展示している「笹川資料館」で行われた。

 今回は、神田日勝と同世代の笹川地区の4人と神田日勝記念館の学芸員の計5人が協力者として授業に参加し、昔の笹川について各テーマ毎に説明を行うもの。

 はじめに、神田日勝記念館の釜沢恵子学芸員が、笹川地区で農業を営みながら創作活動をしていた神田日勝について説明。同資料館には笹川出身の神田日勝の写真パネルがたくさん展示されおり、パネルや画集を示しながら当時の生活や生い立ちを説明した。

 次に、地元で農業を営んでいる渋川巌ら4人さんが登場し、神田日勝とのエピソードを交えながら、笹川小学生時代の遊びや生活を説明。この後、児童は4つのグループに分かれて地域協力者と交流活動を行い、昔の遊びを体験するほか、開拓当時の苦労話を熱心に聞き入っていた。

 笹川資料館は、元地域公民館であったが、地域から資料館として活用したいとの申し出があり、地域が管理する資料館として笹川小学校の歴史的資料や郷土資料を収蔵している。今回、総合学習のために、校長をはじめ教職員が内部を整理し、地域資料の中での授業スタイルを作った。子ども達は、から竿、バターづくり器など、昔の生活を偲ぶ資料の中でふるさとの歴史を学んだ。
 



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