タイトル

鹿追の農家の一日(2) 風車
草地




(酪農をして良かったこと)

苦労をしているので、自信を持って牛乳を勧められること。生き物を扱っているので、命のはぐくみや命の大切さが分かること。また、ファームインをしているので都会から来た子供たちにも命の大切さなどを知ってもらうことによって、牛乳の値も労働の大変さも分かってもらえることです。


(ファームインをしようと思ったきっかけ)

山村留学で来ていた子供が帰る時、いつでも来れるようにコテージを作ろうと約束したのがきっかけです。また、牛の世話などの体験をすることにより、教育効果があるということでファームインを始めました。


(実際にファームインを始めて
         どうでしたか?)

都会から来た子供たちは、最初「くさい、汚い」と言っていましたが、牛に接することによって牛がかわいくなり、もう少しここにいたいと言うくらい都会にはない面白さがあるようです。

このファームインは家族での利用が多く、今年で1,000人くらいの人が訪れました。牛の世話の合間を見て、搾乳体験などで修学旅行生が2,000人、その他の団体が1,000人くらいの人が訪れました。



(乳価について)

生産過程を知らないから、牛乳の値を分かってもらえないので、今は水より安い牛乳です。あとは、牛のえさが高いですね。

(都会のサラリーマンが脱サラして
       酪農家になれますか?)

酪農家になるための資金と、本当に牛が好きでないと無理です。いきなり経営者という形ではなく小規模な経営から始めたり、法人に入ったり、あるいはヘルパーに入って研修と実践を兼ねて勉強をしながら、離農あとを見つけて入るというパターンがありますが、一度酪農を体験してみることを勧めます。


(藤田牧場の魅力は?)

食べ物生産に携わっていながら、いろんな人が牧場に来て体験を通して喜んでもらえる、そのような中で仕事が出来るところが魅力です。あとは、皆仲がいいことと、奥さんのギャグセンスが良いところですね。


搾乳でお忙しい中、牧場のスタッフそれにご夫妻の貴重なお話を聞かせていただきまして、ありがとうございます。色々と参考になり、また考えさせられるお話でした。



藤田牧場の酪農体験についてはこちらのページをご覧下さい


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